2014年01月13日

寒中お見舞い申し上げます

新年のご挨拶をと思っているうちに早1月も半ば。
寒さが一段と増してきました。
本格的な風邪の季節到来です。
私は、一昨年の夏から、スポーツジムに通い、中年太りしちゃった体の贅肉を必死で落としてみました。
やってみてつくづく思うのは、体づくりに近道なし!ということです。

巷には、○○を食べたり、飲んだりしてダイエットという広告や情報があふれていますが、結局、きちんと筋肉を鍛えて、脂肪が燃えやすい体をつくること、バランスのよい食事をきちんと摂って、免疫力を高めること、その二つに尽きます。

とはいえ、寒いから、つい部屋にこもりがち。そして、つい間食に手が伸び・・・。
元に戻らないようにしないと(笑
小腹がすいたら、「りんご」をつまんでいます。

さて、今年のりんごのラインナップをお知らせします。

岩手産
ふじ、紅玉、ジョナゴールド

青森産
ふじ、紅玉、ジョナゴールド、むつ

以上の7種となります。

どうぞ今期も、お引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

posted by fudo at 17:20| 日々のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

大神社展

東京国立博物館で開催中の「大神社展」に行ってみました。
こんなに神社のお宝が一堂に会することはありません。
春日大社、厳島神社、鶴岡八幡宮の宝物がずらっと並んだ第1章「古神宝」と4,5世紀に発掘された鏡などが中心の第2章「祀りのはじまり」の国宝・重文だらけのコーナーが圧巻でした。


15世紀につくられた矢の先にハート(トランプ)マークがあって、びっくり。あら、こんな時代にこのマークが…と思っていたら、6,7世紀の古墳時代の帯金具にも!
ハート(トランプ)マークは、時を越えたグローバルなマークだったんですね。

厳島神社に所蔵されている安徳天皇の紅麻内衣には胸をつかれました。この深い赤の衣になにを祈り、託したのでしょう。

そして、神事のときの絹の衣の素晴らしこと。繊細さ、色合い。日本文化の神髄ここにあり!でした。

6月2日まで。お時間があれば、ぜひ、足をお運びください。

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2013年05月11日

舞台の上の輝き

このところすっかり観劇にはまっています。
以前から、お芝居を観るのが大好きだったのですが、一緒に観劇する仲間ができたため、より一層楽しくなっています。
4月下旬に友人が取ってくれた三谷幸喜作の「おのれナポレオン」を観に東京芸術劇場に行ってきました。
登場人物は6人だけだけれど、豪華なキャストでチケットをゲットするのも大変という公演でした。

内容はナポレオンの死の真相を解き明かしていくというもので、休憩なしの2時間20分の公演中、まったく目が離せないスリリングな展開でした。出演している役者さんたちが「タダものではない」方ばかりでしたが、ナポレオン役の野田秀樹さんの自在さには酔わせていただきました。
カリスマ性、弱さや甘え、プライドの高さ、頭脳の明晰さ、などなど、一人の人間が持ちうるさまざまな光と影を軽やかに演じていました。

もう一度観てみたいと思いつつも、チケットが入手できず、各地の映画館で同時上映されるライブビューイングも完売というものすごい人気の演目でした。

そんな中、先週はヒロイン役の天海祐希さんが心筋梗塞で降板!というニュースが駆け巡り、ただでさえ注目度の高かった公演への関心は高まる一方。結局、代役の宮沢りえさんがたった2日間で、あの膨大なセリフをものにして、昨夜無事に公演が終わり、なんとか千秋楽まで予定通り上演されることになったのはすでに周知の事実です。あのカンパニーがすでに作り上げた世界の中に、セリフを入れて身を投じる怖さ、面白さ…宮沢りえという人の勇気にひたすら脱帽です。いつの間にかすごい女優になっていたんですね。

映画も大好きだけれど、芝居はその場で役者がすべてをかけてリアルタイムで一つの世界を作り出して誘ってくれる。そこにどんなウソと真実、夢と哀しみが交錯するのかと、毎回、ドキドキワクワクしながら客席にいます。
先週は、寺山修司没後30年「レミング 世界の涯てまで連れてって」をパルコ劇場で観劇しました。30年前に観劇したころとどのように感じ方が変わるのかな、などと思いながら。
こちらも豪華なキャストで、常盤貴子さんが出演していましたが、芝居そのものよりも女優のオーラがきらめいていて、とても興味深かったです。

天海さんにはしっかり治して、また、ハンサムウーマンを見せてほしいです。
宮沢りえさんの予定されているお芝居も行くつもりで前売りゲットをスタンバイしていますが、ますます入手が難しくなりそう(笑

posted by fudo at 18:15| 日々のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月30日

綿を紡ぐ

昨年、国立蜜源ガーデンで綿を栽培しました。

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夢見るような美しい花が咲き、

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茶色の綿ができました。
この綿を使って、蜜蝋の芯づくりができないかということで、今日は綿を紡いでみました。

が、口で言うのは簡単だけれど、まず種と綿の部分を分離しなければなりません。
教えてくれたAさんが、手持ちの印度製の綿鋤き機を持ってきてくれました。
日本では、もうなかなかお目にかかれないものですね。

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ぐるぐる回して、綿だけが向こう側に出てくるという単純なものです。
でも、なかなかうまくいかなくて、3人がかりであーでもない、こーでもない…。

ようやく分離できた綿を今度はほぐしていきます。

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これも簡単そうにみえて、なかなか大変。綿は飛び散るし、ちょっと手がすべると板にびっしりついている針で手を刺すし…。
みんなで昔の女性は偉かった、と感心しまくり状態になりました。

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梳いた綿を今度は紡ぐのですが、これがまた大変。

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スピンドルを手作りして、軸の回転を利用して紐にしていくのですが、すぐに切れてしまうし、からまってしまう。
手作りするしかなかった時代の女性たちの苦労の一端を体験することができました。
でも、みんな、懲りずに今年も綿の栽培をしようということに。
女って、どこかに繊維をとって、紡いで、なにかをつくりたいというDNAが組み込まれているのかもね〜、と言い合いながら。

楽しい一日となりました。

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2013年03月18日

江戸時代のお味は?

昨日は、皇居前広場にある楠公レストハウスで江戸時代の料理を再現した春夏の行楽弁当をシェフの解説付きでじっくり味わってきました。

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見ているだけで楽しいでしょ?

このお弁当は当時のハレの日の料理をイメージしたものだそうです。
ご飯はタコの桜飯。タコの薄切りが桜野花びらに似ているから。
カツオを辛子でいただいたり(当時は魚によって食べ方を変えていたそうです)、
さつまあげにきくらげが入っていたり(文献に出ている)、
豆腐百珍のレシピを再現した田楽があったり(焼き豆腐に醤油をからめて、から焼きしてあります)、
八丈島産のトビウオのすり身の天ぷらとか、
くま笹にくるまれたおぼろ大根(千葉県産の大倉大根をわらびもちの粉で固めたもの)、
そして菊のご紋のかすてらたまごと…どれからお箸をつけていいやら。

調味料は江戸時代からの老舗のものを使っているそうです。
味付けは、当時のレシピには分量が一切書いてないため、想像だとか。砂糖は貴重でお菓子には分量が書いてあるけれど、惣菜にはないそうで、当時は味醂を使っていただろうから、もっと甘くなかったかもとのことでした。
お刺身のつけ汁が、日本酒に梅干しとかつぶしと昆布を入れて、煮詰めて冷やしたものですごくおいしかったです。手が込んでいます。

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「味噌は乳熊に限るのう」とこの味噌のメーカーの名前が歌舞伎のセリフの中に出てきます。
ちくま味噌は創業320年以上で、麹をたっぷり使った贅沢な甘味噌は戦時中に製造できなくなって姿を消していたそうです。

江戸野菜もたっぷり使われていました。

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このメニューを取り入れて以来、来店数が180%増だということです。江戸時代のお料理と聞いただけで、どんなものを食べていたのか気になっちゃいますもんね。秋には、お寿司をテーマにした新しい趣向があるということです。

味覚とお腹の中を江戸時代にしたまま、六本木のサントリー美術館で開催されている「歌舞伎 江戸の芝居小屋」に行きました。当時のお花見や歌舞伎見物の様子を描いた屏風や絵が展示されているのですが、みんな楽しそうで、楽しそうで、にこにこ笑っています。お酒を飲んで、なにやら美味しそうなお重があったり、おまんじゅうを食べたり。今も昔も、楽しいことは同じだなあと、芝居大好き人間としては江戸時代の人と一緒に歌舞伎を楽しんだ気分になりました。

どっぷり江戸な一日で、とっても楽しかったです。
日比谷公園では、桜がすでに咲いていて、ミツバチが来ていました。

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2012年07月26日

ブラックベリーでスムージー

昨日、友人の農園に行ったら、ブラックベリーの実が大豊作でした。

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実が成る風景というのは、いいものですねぇ〜。
真っ黒になったら、食べごろです。

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冷凍にしておいた完熟ブラックベリーを牛乳に入れて、ミキサーでかき混ぜたら、スムージーの出来上がり!
酸味がきつかったら、ハチミツなどを入れましょう。

さっぱりしていて、とってもおいしいです!
来年は、くにたち蜜源ガーデンにも植えたい!

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2012年05月07日

イチゴジャム VS イチゴシロップ

ゴールデンウィークも終わり、初夏の季節が始まりましたね。
暑い夏まで、あと少し。
今年は、どんな夏になるのでしょう。節電は必至だから、ちょっとドキドキしますね。

イチゴの季節が終わりに近づき、小ぶりだけれど安いものが出回っています。
毎年、そんな安くなったイチゴを買ってジャムづくりをします。
今年は、たくさん使いきれずにあるハチミツを使ってシロップづくりをしてみましたが…。

みつばち百花の活動をしているおかげで、ハチミツには困らないです。
いろいろな方から、いろいろなハチミツをいただき、せっせと使うのですが、どんどん溜まってしまう。
風味を味わうなら、やはり2年ぐらいで使いきってしまいたいもの。
その後は褐変して、どんどん色が黒くなってしまいます。
カビが出てしまう可能性もあるので、2年以上経ったものは熱を加える料理で使ってしまいましょう。

ということで、まずはハチミツに3日間イチゴをそのまま漬けました。

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イチゴエキスがしっかり出たのはよかったけれど、ハチミツの味が勝ってしまい、イメージ通りではない…。
結局、再度、イチゴを買い足して、このエキスで煮ると…イチゴの形が残ったままでジャムになりました!

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買い足した生のイチゴは融けちゃいました。
我ながら感心するほど、おいしく歯ごたえのあるジャムができました。
紅茶に入れると、ストロベリーティになり、これまた、とってもおいしいです。

と、イチゴや、もらった夏みかんで、あーだこーだやりながら、ジャムのようなシロップのようなものを作っています(笑)
今日は、試作で乾燥させたマンゴーを夏みかんシロップで煮込んでみました。
さて、どんなふうになるでしょう。


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2012年04月02日

桜を待ち焦がれて

昨日は、急きょ、国分寺にある日立の中央研究所の庭園開放に出店していました。
久しぶりの出店でした。

園内は、エドヒガンサクラが1本満開!
ソメイヨシノの親木だそうです。

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園内はサクラを求めて人、人、人。
最高のお天気の下、芝生に座ってお弁当を広げる人も。

RIMG0110.jpg今回は入荷したてのバジルソースとトマトジュースを持っていきました。

大人気のバジルソールは瓶から、1回使い切りの便利な小袋に大変身しました。
近々、ネットショップで販売を開始します。

トマトジュースは、岩手県紫波町の銀河農園によるもので、トマト11個分が入ったピューレとジュースの間といった濃厚トマトジュースです。

どちらも持参したものは、ほぼ完売。
みなさま、お買い上げいただき、ありがとうございました。

それにしても、私たちはお花見が好きですよねぇ。
といいつつ、私も、今週末はお花見会を開催することにしています(笑)



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2012年02月20日

魚のおいしさにうっとり

先週、仕事で久しぶりに北海道に行きました。
訪問先は積丹半島でした。千歳空港から車で約3時間半。
途中、通った小樽の町の運河付近。

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ちょっと面白い写真が撮れました。
手前は道路。茶色になっているのが積もった雪の断面で、奥の建物の前が運河です。

積丹半島の宿泊施設からの日本海の眺めです。

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予想よりも雪が少なかったです。
今回は国交省の事業関連の委員会で会議やシンポジウムが目的だったので観光はなし…。
せめておいしいものが食べたい、という私たちの願いで、地元で評判のお鮨屋さん「勝栄鮨」のバラ鮨を出前してもらいました。

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豪快な切り身でほんとに、ほんとにおいしかったです。
できればカウンターで食べたかった…。
神恵内村内の勝栄鮨。みなさん、積丹半島に行ったら、ぜひ!!!

地元のスーパーでは、こんなものを発見して、みんなで買いこんでしまいました。
レジの人がびっくりしていたかも。

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あとで北海道出身の友人に聞いたら、北海道の人にとっては当たり前の食材だそうです。
これさえあれば、おいしい塩ラーメン、しょうゆラーメン、味噌ラーメンが瞬時にできるというわけです。

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小樽の駅前のさんかく市場では、大きなカニがおいでおいでをしていました。
が、1泊2日の北海道積丹半島は行って、仕事して、帰ってというあわただしいものでした。
あー、ゆっくりしたかった。。。温泉にも入りたかった。。。。

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2012年02月12日

どぶろくシャワー

昨日アップしたどぶろく。
原稿が書き上がったので、お味見〜と冷蔵庫から取り出し、蓋をそっと空けてみたら…

しゅわしゅわしゅわーっと泡が吹き出て…

どぶろくシャワーを浴びてしまいました。

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まさに生きているお酒、なんですね。
床がべとべとしてしまいましたが・・・しあわせです。

おいしいです。

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2012年01月17日

自然栽培のミカン

熊本県水俣市の桜野園の松本さんが、自然栽培によるミカンを送ってきてくれました。
ありがとう!!!

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自然栽培、要するに「ほったらかし」だそうです。
見た目はこのようにちょっと△だけど、味は◎!です。
皮がすごく薄くて、味が濃い〜!

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送ってくれた松本さんによると、「一生懸命生きなくっちゃと思うから、かもね〜」とのこと。ミカンの生きざまが味に現れるというわけなんですね。
普通にこれで販売してくれればいいのだけれど…
収量がたぶん少ないのと、見た目が普通のミカンと違いすぎるから、やはり採算は採れないのでしょうね。
一度こんなミカンの味を知ってしまうと、これからどうしたらよいのでしょう…。

ちなみに桜野園さんはミカン農家ではなく、お茶園です(笑)
私は、この十数年、桜野園さん一筋、です。


ラベル:熊本県
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2012年01月01日

新年のご挨拶 冬に咲く花

あけまして おめでとうございます。
旧年中は、風土倶楽部をお引き立ていただき、ありがとうございました。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

冷たい北風が吹く中、ご近所を散策するといろいろな花が咲いているのを見かけます。

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これは、日本では魚柳梅。ニュージーランドではマヌカやティーツリーと呼ばれています。

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ツバキ サザンカの花では、冬の太陽の、ほんのひとときの暖かい日差しの中でミツバチが忙しくお仕事中でした。

冬に咲く花は、どこか凛としていますね。

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小さな白い花を咲かせているのはヒイラギです。
「古事記」にも記述があり、古来より鬼を払う縁起のよい植物だそうです。
ヒイラギ頼りではなく、私たち一人ひとりがいろいろな「鬼」を払って、新しい社会づくりを一歩ずつ進めて行く年にしたいですね。

今年こそ、稔り多い年になりますように。

posted by fudo at 16:38| 日々のつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月13日

月住む空に…

遅めの夏休みで河口湖へ。
目的は、もちろんお月見でした。

富士山5合目までは車ですいすい行けます。
上るに従って、月も星も近づいてくる感じでした。
お月さまの妖しいほどの美しさといったら…。
にわか西行になってここで一首、と思っても、なにもでてこない。

心の果てをしるよしもがな、です。

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これは、河口湖の宿泊場所で深夜に見上げた月。
ますます妖しい光で、月に吠えたくなって困りました(笑

実は、宿泊施設の関係者に「月を見るなら、植樹公園が最高」と言われ、行ってみたのですが…
周囲はもちろん真っ暗。車のライトを消したら、月明かりのみ。
ふと見上げるとそこに富士山が。稜線に沿って、山を登る人の灯りがきれいに頂上に向かっていました。

赤松の林を抜けて植樹公園の芝生に入っていこうとしたら、前方を酔っぱらっていい気持ちで歌を歌いながら歩いていた友人が「熊がいる…」
とあわてて引き返してきました。
月の光に照らされて、蒼く輝いていたとか。子ども連れの家族熊で、友人の声にびっくりしたのか、林の中に逃げ込んでいったそうです。

さすがにここでお月見というわけにいかず、5合目を目指すことにしました。

月明かり 熊の宴に迷い込み

と一句。お粗末。

富士山と月の最高のツーショットが眺められるロケーションで熊さんたちも、お月見をしていたのでしょうかねぇ。宮澤賢治の世界みたいですね。

2011-09-12 12.40.10.jpgお月さまのおかげで明るかったから、見間違うはずはないけれど、こんなに近くにいるのかしら…妖しい月明かりとお酒のせいで幻の宴でも見たのでは?と思い、翌日、同じ場所に行ってみたら、こんな看板がありました。熊がいたところには、糞も。。。いやはや、鉢合わせしなくてよかったです。

さて、花より団子ならぬ、月より団子ももちろんやってきました。

2011-09-11 13.17.39.jpg天祥庵でぶっかけ蕎麦をいただき(お味噌がおいしい)、




DSCF7918.jpg紅富士の湯でじっくり温泉に浸かった後、信玄餅ソフトクリームをいただきました。ソフトクリームの淵に信玄餅が3つ乗っかっていて、きな粉と黒蜜がかかっています。
うーん、ちょっと甘すぎ。



帰りの中央高速も、お月さまがずっと明るく照らしてくれていて、まるで一緒に帰ってもらっているみたいでした。

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2011年08月22日

大麦で麦茶を手作り

急に涼しくなりました。風を冷たいと感じるほどに。

友人が栽培した大麦をくれたので、麦茶を手作りしてみました。
酷暑のときには、冷たい麦茶は飲みたいものの、とても焙煎する気になれず…(笑

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焙煎のためのロースターがないのでフライパンで。

DSCF7630.jpg10分ほどで色づいてきて、いい香りがしてきました。懐かしい〜!子どものころは、家で麦茶を煮出すのが当たり前だったから。
祖母や母が大きなヤカンに麦を入れて煮出したあと、ヤカンごと水を張った大きな盥に入れて冷やしていました。その間中、麦茶のいい香りが家の中に立ちこめていましたっけ。夏の思い出の一つです。

DSCF7636.jpg 20分ほどでこんがりいい色になりました。これを煮出して麦茶に。




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こんなやさしい色の麦茶が出来上がりました。
なつかしい味がします。

麦茶は平安時代ごろにはすでに飲まれていて、江戸時代には「麦湯店」まであって、庶民がよく飲んでいたものだそうです。
香ばしくて、ほっとする味わいだから、飲み継がれてきたんですね。



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2011年08月05日

そば芽

DSCF7596.jpg見慣れないものがあると、つい買ってしまいます。

そばの花の咲く前の葉と茎です。
食べられるなんて知りませんでした。



DSCF7597.jpgすごーくやわらかい葉で、ふわふわした感じです。
そのまま食べてもいいみたいなので、かじってみましたが、クセがなくて、あまり食べているという感じがしません(笑)

DSCF7600.jpgということで、卵とじにしてみました。
うーん……やはり特に…。
血液をさらさらにしてくれるというルチンは、そば麺よりもたくさん含まれているそうです。

みつばち百花で国立のみなさんと一緒につくっているミツバチのための畑に、昨年、国分寺で育てて採った高嶺ルビー(赤そば)の種を蒔きました。
今、こんなふうに元気に育っています。

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手前がキバナコスモス、真ん中がヒマワリ、そして一番奥が高嶺ルビーです。

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かわいいでしょ。
この花が見たいから、葉は食べるわけにいきません(笑)

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2011年07月28日

五大にみな響きあり

上野の東京国立博物館平成館で7月20日から9月25日まで「空海と密教美術展」が開催されています。開始から10日間のみ、空海が所持していたと伝えられている金念珠が展示されているので、これは見なければと駆けつけました。出品作品99点、98.9%が国宝または重要文化財という、まさに至宝が一堂に会した美術展です。

司馬遼太郎の「空海の風景」は何度か読み返した数少ない本の一つ。いまだに空海のことも、密教のことも、理解は進んでいないけれど、歳を経ながら、少しずつ感じるものも違ってきているような気がします。


五大にみな響きあり

十界に言語を具す

六塵ことごとく文字なり

法身はこれ実相なり


五大とは、地、水、火、風、空。すなわち大自然。すべての存在がいのちの言葉としてかたりかけ、仏性は己の中にある、というもの。

いまだに仏性など見いだせないけれど、以前にも増して響くものがありました。
空海の直筆とされる文字の一つひとつが、今も勢いを持っていて、語りかけてくるようないのちを持っています。

平安時代には、天変地異や飢餓など、その「平安」という文字には程遠い状態だったにもかかわらず、仏像の表情は心を和ませてくれるし、経典や仏具を入れておいた漆の箱に描かれた意匠は、ゆるやかな、繊細な曲線に満ちています。
人々の平安を願う心が、文字や仏像になって残っている。まさにそこに仏性が出現しているのかもしれません。

金念珠は、思ったよりも華奢な作りでした。
東寺講堂の仏像群による「仏像曼荼羅」から、国宝8体の仏像がお出ましになられていました。どの仏像も、迫力、美しさともさすがですが、帝釈天がかなりイケメンで、思わず見とれてしまいました(笑


8月7日〜9日には、NHKBSプレミアムで「空海 至宝と人生」が放送されます。
この放送を観たら、もう一度、美術展に行きたくなるような気がします。

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2011年05月31日

ハーブコーディアルをつくってみました

3年目の初夏を迎えつつあるみつばちの庭では、ミントとレモンバームがものすごい勢いで繁茂しつつあります。

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ちょっとイングリッシュガーデン風?
宿根草を中心に植えていて、だんだん手抜きが上手になっているかな(笑
最近は、水やりなどお手入れしていると、必ず声をかけられます。
花好きな方が多いですねぇ。


今日は、友人に教えてもらったハーブコーディアルをつくってみました。

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2011-05-31 16.34.03.jpg庭で摘んだミントとレモンバームを煮出して、砂糖を入れて、レモン汁を加え、出来上がり!
これを水や炭酸水で薄めて飲んだり、カクテル風にお酒に入れたりして飲みます。
私は、ハチミツを入れて、緑茶の新茶に混ぜてみました。
両方とも採れたてなんて、贅沢だわー。
和と洋のマッチングで、さわやかなお味になりました。

このミントは、ちょうど1年前に群馬県片品村の友人宅の庭に自生していたものを移植しました。片品村には、今、福島県から避難してきた方がかなりおられます。昨日、そのお世話をしている友人と久しぶりに電話で話をしました。
少しでも前向きに滞在してもらいたいと走り回っているようで、人生で一番多忙な日々を送っているそうです。

ラベル:はちみつ
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2011年05月29日

紅鳥花の盆栽

昨日は、予定通り、三溪園を訪問しました。
展示会もステキだったけれど、三溪園そのものがとってもよかったです。
雨のためか、訪問客が少なく、ゆっくり庭園を回ることができました。

明治時代に生糸貿易で財を成した実業家・原三溪により開園されたもので、当時の天文学的な財力で京都や鎌倉から、桃山時代、江戸初期を中心に歴史的な価値の高い建造物が移築されています。

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その風雅な佇まいが雨にしっとりぬれた緑の中に浮かび上がり、タイムワープしてしまいそうでした。三溪記念会館には、当時の文書なども展示されています。淀君の使ったとされる金襴豪華な扇も展示されていました。かなり大ぶりなもので、当時の大阪城はこの扇が溶け込んでしまうほど、豪華絢爛だったのかもしれませんね。

庭園でひっそりと出されていた盆栽のお店でふと目にとまったのが白丁花(ハクチョウゲ)のミニ盆栽。白鳥木とも書くようです。
先週、国立でハニーウォークをしたときに覚えたばかりの蜜源の木。
これは白ではなく、ピンクの花なので紅丁花です。こちらは香丁花、紅鳥木と呼ぶ場合もあるみたい。まあ、自分の好みの名前で呼べばいいですね。
思わず購入してしまいました。家の中なので、ミツバチは来てくれませんけれどね(笑
さて、ちゃんとめんどうをみることができるでしょうか。
販売処のオジサンは、とっても簡単そうに言っていたけど…。

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2011年03月24日

モクレンの花とともに

毎日、胸の痛むようなことばかりが報道されていて、気が重い日々が続いています。
それでも、まだ、風は冷たいけれど、日射しは日増しに暖かくなってきているのが唯一の救いでしょうか。

この季節、私の郷里である関西の阪神間では、ハクモクレンやコブシの花が目立ちます。
民家の庭のあちこちで白い大きな花がすべての梢に咲いているのです。
これは、阪神大震災の後に復興を願って、延焼を防ぎ、人々の心を癒してくれた樹木を植樹する活動によるものです。10市10町に建築される復興住宅12万5千戸に1戸あたり2本ずつ苗木を配布し、10年間で約30万本が植樹されたそうです。そのうち、ハクモクレンやコブシなどの白い花の咲く樹木は約19万本ほど植えられました。

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桜が咲くにはまだ寒い、そんな時期に華やかに、清楚に力強く木いっぱいに花を付けるハクモクレン。
東北の被災地にも、いつかこんな花が咲いてくれることを切に願います。

今日から、岩手県内でも佐川急便が集荷を開始しました。
平穏な日々の大切さ、ありがたさを痛感する毎日です。

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2011年02月03日

ワインの楽しさ

今日もとってもいいお天気!
久しぶりに暖かい日になりそうです。
なのに、私は報告書の作成や原稿書きでパソコンの前。
肩がこりこりです。

最近、ちょっと目覚めてしまったのがワイン。
岩手県紫波町がつくっているワインの中のリースリングが、さるワイン評論家に絶賛されたということで、次回の「住む」は国産ワインをとりあげることにしました。
目下、原稿と格闘中です。

国産のワインなんて…と思っていませんか?
私は、思っていました〜(笑
というか、もともとワインはよくわからない。
いろいろ説明を聞けば、なるほど…と思い、おいしような気もする。
格付けゲームをしたら、確実に安い、飲みやすいものを選んでしまいそうです(笑

今、原稿のためにいろいろ勉強中ですが、紫波町というよく知っている場所を思い浮かべて、あの斜面のあのあたりのブドウからつくったワインなのね、と。じつはワインの楽しさの醍醐味ってこのあたりなのかも…。
ワインだけではなく、日本酒も、焼酎も、いえ、どんなものでも、地域や作り手の顔が浮かぶとおいしさが増すような気がします。

国産ワインに秘められた「!」もご紹介。お楽しみに〜。



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