2012年12月17日

美味しいエゾシカ

先日、友人宅でエゾシカ&ワインの会を開催しました。
ゲストには、伝統肉協会代表の石崎英治さんをお招きし、なんとエゾシカのもも一本を解体し、料理してもらいました。

なんと贅沢な……まるでセレブみたい…と思わず友人がつぶやきました(笑

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北海道日高市で駆け回っていた牝のエゾシカのももです。

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筋肉は塊ごとにきれいに分けることができます。
30分ほどで解体完了!

ほとんど臭みがありません。
どうやら健康そのものの獣のお肉だから、のようです。
野生の世界では弱い個体や病気のシカは自然に淘汰されてしまいますから。

ももの内側にはかなりの脂肪がついていましたがほとんど除去。
融点が高く、お腹の中でも融けないので胃にもたれてしまうそうです。

赤身肉、おいしいのかな・・・なんて、ちょっと疑っていたら…

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おいしいことといったら!

ローストとたたきです。
たたきは、ゆずをたっぷり使った特性のタレでいただきました。
このほか、つい食べるのに夢中で写真を撮るのを忘れたシチューとステーキもありました。

肉はどれもとても柔らかくてジューシー。
参加者一同、夢中になって食べまくりました。
もちろんお供は赤ワインです。
あっと言う間にどんどん空瓶が並んでいく・・・

北海道では、エゾシカが増えすぎて森林を枯らしたり、農作物を食べたりと被害が急増中です。
北海道だけでなく、日本全国で獣害には悩まされています。
背景には、狩猟者の激減、中山間地域の人口の激減、耕作放棄による農地の原野化などがあります。
エゾシカは年間20万頭は駆除する必要があるそうです。

考えてみれば、こんなに健康な食材はないですよねぇ(笑
おいしく食べるコツは、ゆっくり火を通すこと。たとえばステーキを焼くときには、油たっぷりのフライパンで油をかけながらゆっくり火を通す。フランス料理のアロゼのような感じだそうです。

日本では、農山村で鹿などが食べられてきたものの、食文化としてはあまり発達しませんでした。ヨーロッパでは鹿狩りなどの狩猟が王侯貴族の間で遊びとして行われ、食べ方もいろいろ工夫されてきました。フランス料理では、ジビエといわれる狩猟で捕獲された鳥獣の肉はとても人気がありますよね。

赤ワインと水をほぼ1:1で煮て下ごしらえをしたシチューは、ほろほろにやわらかな旨味たっぷりの味わいでした。
伝統肉協会では、12月13日からネットでも肉を販売することになりました。
鹿肉は高タンパクで、豚や牛よりもカロリーが少なく、鉄分は多いという優れた食材です。
血抜きがうまくないと、臭みが出てしまうので、処理の上手な食肉業者さんのものをぜひ、トライしてみてはいかがでしょうか?

食べて森林や田畑を守りましょう!


posted by fudo at 17:56| 食の未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月23日

食品廃棄物は減らせるか

7月20日金曜日にNHK BSで放送された「BS世界のドキュメンタリー 消費社会はどこへ?「食品廃棄物は減らせるか」を観て、震撼とさせられました。

2010年にドイツで制作された番組では、欧米の食品廃棄物の現状をレポートしていました。
年間10兆円にのぼる食品が廃棄されています。その数字は、世界最大の食品メーカーであるネスレの1年間の売上高に匹敵するそうです。そして、その量は、世界中で飢餓で苦しんでいる人を救える量の3倍に相当します。

曲がったキュウリが販売されないのは日本だけかと思っていたら、ヨーロッパでも、やはり流通の規格に合わせるためにまっすぐで同じ大きさのものが選んで販売されています。バナナも、同じ大きさの形のそろったものだけが市場に出ていけるのです。ということは、その背後でどれだけのものが捨てられていることか…。
自分でキュウリをつくってみると、キュウリはまっすぐ伸びる方向にちょっと障害があるだけで曲がってしまうので、曲がって当たり前だということがよくわかります。

一方で、賞味期限が切れる前のものでも、売れないために大量に毎日廃棄される食品。
大手パンメーカーでは、できるだけたくさん種類を作ることが販売促進につながるため、最初から2割は廃棄されるためにつくられるようなもの。消費されなかったパンを燃料にまたパンを焼くなどという、頭がおかしくなるようなことが行われています。
食べ物を食べ物として消費せず、ゴミとしてエネルギーに転換できるということは一見、いいようにも思えますが、循環の糸は途切れ、私たちは大地から収奪することだけにまい進しているともいえるのです。

世界の経済は無駄をつくることで発展し、継続している。まるでタコが自分の足を食べ続けているように。その先に幸福な世界が待っているとは思えません。

まがりなりにも食品を扱っている一事業者として、この渦の中に入らない生産販売活動をしていきたいものだとつくづく思いました。

深夜に放送されましたが、次回はぜひ、ゴールデンタイムにNHK総合で放映してほしいです。

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くにたち蜜源ガーデンの地這キュウリ。曲がりまくっていますが、みずみずしくて、とってもおいしいです!

posted by fudo at 11:40| 食の未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月27日

有用な情報を選びとるために

ファミリーサイズがとても好評です。
ありがとうございます。
気を良くして(笑)、期間をゴールデンウィーク明けまで延長させていただきます。
5月10日の発送まで承ります。
5月3日(火)は祝日となりますので発送はありません。ゴールデンウィーク中は5月6日(金)のみとなりますので、ご注文の際にはご注意ください。

未曾有の大災害に加え、誰も経験したことがない原発事故で、さまざまな情報が錯綜しています。特に放射能がらみの食に関する情報は、耳になじみのない用語や単位がたくさんあり、不安な思いにさせられることが多々あります。放射能関連以外でも、からだに悪影響があると警告する農薬や添加物などの情報、逆にからだにすごくいいと強調する情報など、食に関する情報は混沌としていて、迷わせられることが多いです。

このブログでも著書を紹介しているジャーナリストの松永和紀さんが、「科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体」であるFood Communication Compassを設立し、FOOCOM.NETというサイトを立ち上げました。
現在は試運転中で、5月から本格稼働をするということですが、放射能汚染の影響のこと、添加物のことなどすでに知りたい情報が満載です。

今回の大震災では、直接食品をつくる加工場に加え、パッケージをつくるメーカーなど食に関わる周囲のサプライヤーも被災しました。できるだけコストを抑えて、安く消費者に届けるために徹底的に無駄(というか余裕ですね)を排除したフードチェーン(流通システム)を構築してきたことが、ダメージをより大きくしている面があります。ということは、今まで通り、安くて、いつでも、好きなだけ、お金を出せば手に入れることができるという図式がほころびてしまったといえます。消費者側こそが、今、大きな意識改革を迫られていると思います。

この夏、米の作付や野菜の栽培は確実に減ります。どのようなことが起きても、お互いに支えあえるように、冷静な判断をするための一つの情報選択の目安として、FOOCOM.NETのようなサイトを活用してはどうでしょう。




posted by fudo at 15:07| 食の未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

変化にもっとも適応する種が生き残る by ダーウィン

ようやく涼しくなってきましたね。
スー・ハートリー教授による講演「植物と人間 人類と食物との関わりの歴史」についてお伝えしようと思いつつ、どんどん日が過ぎて・・・。

ハートリー教授によると、私たちが今、食べている主要作物は、人類が1万年前に農耕を始めたころとほとんど変わらないということです。
世界の食物の80%が12種類の植物に依存しています。
小麦、トウモロコシ、米、この3つの作物だけで世界の植物の50%になります。
そして、大豆、ジャガイモ、ヤムイモ、サツマイモ、サトウキビ、サトウダイコン、バナナです。

これは何を意味するかというと、多様な植物が存在しても食物として適したものが少ないこと、栽培化が難しいということです。
野生植物の多くは有毒であり、栽培化するにあたってよりよいもの、毒を取り除くために人類は改良に改良を重ねてきたのです。
教授は、「農耕の発明により人間社会が形成され、地球を変化させた。人間の存在をも変えてしまった。2度ともとには戻らない」と言います。
それほど「人間は改良、改変が好き」とも。
たしかに周囲を見てみると、新しい品種が次々に出ていますね。

中でも、毒素がないものを選んで育ててきたおかげで、今、私たちは安心して作物を食べることができるのですが、反面、植物にとってはいいことばかりではありません。
なぜなら、植物にとって毒を持つということは病気や虫から身を守ることにほかならないからです。狭い範囲で人類にとって都合のよい選抜育種を繰り返して、品種改良をしてきたことも一つの要因です。
たとえば味が良ければ、葉枯れ病には弱い。野生品種は味は良くないけれど、病気への耐性はある。物事はなにかとままならないものです。

今後、気候変動、水不足、砂漠化などによる収量の低下や農薬や化学肥料による環境への影響が懸念される中、改良・改変の新しい方法として遺伝子組換えの技術に熱い視線が注がれているというわけです。

今年の夏の酷暑が農作物に与えた影響を目の当たりにして、私たちは今、大きな岐路に立っているのだと思わざるをえません。
なにを選択していくのか、リスクとハザード、リスクとベンフィットをしっかり考える必要があります。

「生き残るのは、最強の種でもなければ、もっとも知的な種でもない。変化にもっとも適応する種が生き残る」というダーウィンの言葉で教授の講演は結ばれました。
地球の変化は、地球によるものだけでなく、私たち人類が引き起こしたことの方が大きい要因です。では、その「変化」をどう捉えるべきなのか。

自分で自分の首をしめて、どうやってこの手を緩めたらいいのぉ〜!
熱い寝苦しい夜の夢、であってほしいですが。。。

食べ物が安心安全なものであることは当然ですが、食べ物と私たちの根源的な関係性を踏まえながら、日々の糧を選んでいきたいと思います。


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2010年09月08日

食と科学 リスクコミュニケーションのあり方

ようやくの雨!
いつも雨が次の季節を連れてきますね。
この雨は秋への序章。
でも、台風が通る地域に被害が出ませんように。

昨日は、東大大学院農学生命科学研究科食の安全研究センター主催の「食と科学 リスクコミュニケーションのあり方」という講演会とパネルディスカッションを聞いてきました。
なんだか難しそうですが、食をめぐる問題が多発する中で、科学的な視点を踏まえながら、どのようにさまざまな情報を発信し、受信していくべきかということがテーマです。

一人目の講演者のイレーネ・ファン・ヘーステーヤコブ氏(元欧州食品安全機関(EFSA)コミュニケーション副部長)からは、「ヨーロッパのリスクコミュニケーションのありかた」についてお話がありました。怪しい食品や食の情報があふれているのは日本だけかと思っていたら、EUも同様なんですね。BSEやGMOにより企業や行政に対する消費者の信頼が揺らいでいることも。信頼回復には情報開示が重要とのこと。ただ、その情報を受け手が冷静に受け止め、活用できるようにするためには自然の理がどうなっているのかを知らせる必要がある、科学を身近なものにしていく必要があるというのは、二人目の講演者である英国エセックス大学教授でイギリス生態学会の副会長のスー・ハートリー氏。同氏が子どもたちのために20年も続けている英国科学実験講座クリスマスレクチャーの今年のテーマは「植物の進化の歴史と人との関わり」を大人のための短縮版としてお話してくださった内容がとても興味深いものでした。これは次回に。

リスクとハザードが混乱されているというのも共通の課題。塩は大量に摂取すれば当然害を与える。これがハザード。毎日適量を摂取できるかどうかがリスクです。また、たとえば、食中毒が実際に一番大きな影響を与えているのにも関わらず、周囲が体験したり、実際の事例を目にしたりすることで大きな脅威とは捉えられないのに比して、見えない、よくわからないGMOへの不安や不信感はものすごく大きなものがあるというわけです。
こうした混乱は、急速な産業発展の影で自然科学が重視されてこなかったという背景があります。すぐに役立つこと、答えを求めてしまう。一方で科学を知らないために誤った情報やわかりやすい情報を容易く信じてしまうというサイエンスリテラシーの低下が、現在の混乱を招いている大きな一因なのです。

私はというと、やはり科学にはとても弱いという先入観があり、つい「からだによい」とか「入っていると危険」というような単純な情報に踊らされてきた経験があります。食に携わるようになって15年ほど経て、このところ自分の思いこんでいたことを科学的な目で再検討してみるという作業を行っています。ミツバチをテーマに活動を始めてみて、自然科学の視点を得ることで誤解や間違った情報、思いこみが氾濫していることに気付きました。食を一歩離れたことで見えてきたことがたくさんあります。
どんなに情報が簡単に手に入ったとしても、自分が納得できる情報を得るという努力は地道にするしかないですね。
難しい部分もたくさんあるけれど、新しいことを知るのはやはり楽しいことでもあります。
かなり刺激的な講演会でした。

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2010年08月11日

食の未来の鍵を握るのは私たち

昨日の続きです。
ゲノムが…とか、遺伝子を組み込んで…とか言われても、どんなふうに行われるのか想像もできません。
もらった資料や研究者の方のお話しによると、現在、遺伝子組換えの作物の商業栽培が本格化したのは1996年。その当時の栽培面積は170万haで、現在は1億3400万ha。日本の国土の約3.5倍ぐらいの面積となっています。
栽培が実験段階の国は60カ国ほど、実際に栽培しているのは20カ国ほどだそうです。日本では、サントリーの青いバラが栽培されているだけ。食べ物はまだありません。

栽培している国としては、アメリカ、ブラジル、アルゼンチン、インド…と続きます。いずれも農業国ですね。

すでに2009年の時点で、世界の大豆面積の77%が遺伝子組換え大豆です。これらの多くが食用油となり、搾り粕は家畜の飼料となっています。

今回、いろいろ話を聞いて感じたのは、遺伝子組換えの作物を私たちや家畜が食べたとしても、たんぱく質は胃や腸で分解されてしまうので、その点はあまり不安はないのですが、やはり生態系への影響が気になりました。
どれだけ周囲に気を配ったとしても、外来生物を阻止でいないように、いつの間にか自然界に異変をもたらす可能性を否定できません。

菜種や大豆は種子で輸入されているため、こぼれ種が芽を出し、交雑していく可能性があります。菜種はすでに交雑が始まっているという人もいます。
遺伝子を組換えた生物を使用する場合、生態系を損なう恐れがないことを確認し、主務大臣の承認を得なければならないことなどを定めたカルタヘナ法が2004年2月から施行されています。
が、最終的には、私たちの管理能力が問われていくことになると思います。

除草剤耐性の大豆は、特定の除草剤に対して耐性を持つことができます。その除草剤に耐性をもつ雑草が変異したら、組みかえられた大豆も、また、変異しなければなりません。追っかけっこが始まるのです。研究者の方も、「植物は数百万年かけて生き残ってきている。人類がこの技術をもったのはまだほんの数十年です。すべてはこれから」と言っていました。
いつも思うのは、人類は植物がなくては生きていけないけれど、植物は人類がいなくても困らない、ということ。

遺伝子組換えの技術は、医療に役立つこともあり、すでに「技術」としてあるわけですから、研究はしっかりしてほしいと思います。科学技術の研究は先端を走っていることに意味があるのですから。
その技術を使いこなせるかどうかは、私たち次第です。

遺伝子組換えの議論の先には、いつも世界の人口が爆発的に増加しているなか、効率のよい農産物をつくることが食糧危機を回避する重要な手段だという考え方が述べられます。が、日本は高齢化し、人口は減少していきます。そうした社会のなかで食糧生産をどのように位置づけていくのか。誰がどのようにつくっていくのか。
「遺伝子組換え」や「除草剤」「農薬」といった言葉だけで反応するのではなく、現状を直視しながら、考える必要があるでしょう。

食糧危機と言いながら、私たちは毎日膨大な量の食料を廃棄していることも事実です。結局、どんな暮らし方を選ぶのか。食の未来は私たち一人ひとりが鍵を握っているのだと痛感しました。

遺伝子組換え作物について情報を得たい方は、くらしとバイオプラザ21のサイトをご覧ください。

ラベル:農業
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2010年08月10日

遺伝子組換えトウモロコシを試食

昨日からの続きです。
いよいよ肝心の遺伝子組換え隔離圃場へ。

こちらはスギ花粉症の症状を緩和することを狙って開発された遺伝子組換えによるイネの隔離圃場です。

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厳重に管理されています。
イネが一人で歩きだすわけではないから、当然ながら、この鉄条網は人間に対してです。

このイネに関しては、もし商業栽培されたとしたら、医薬品として医師の処方のもとに使用が可能になるそうです。

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なんだかものものしいです。

こちらは非選択性除草剤を1回撒いた遺伝子組換え大豆の畑です。

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見事に雑草がありません。
非選択性除草剤とは、緑のものをすべて枯らすという意味だそうです。こちらはラウンドアップというよく使われている根っこまで枯らすことができる除草剤です。
除草剤に影響を受けない大豆にすることで、がんがん除草剤をかけてしまいそうですが、実は除草剤の使用量は最小限となります。これも1回のみだそうです。

「無農薬テデトールは農薬よりも危険」という人もいます。
この炎天下、たくさんの高齢者の方が熱中症で倒れている事実を考えると、今後、ますます高齢化し、人口が減少し人手が減っていく中でこうした技術も受け入れざるを得ない日が来るかも。

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こちらはトウモロコシ。手前が非遺伝子組換え、奥が組換えたものです。奥のトウモロコシの雄花は近隣の農家のものと交配しないように摘まれています。非遺伝子組換えのトウモロコシが隣にあるので受粉には問題ないそうです。
遺伝子組換えによって殺虫成分を植物体内で作らせることで、茎のなかにもぐりこんでくる害虫を殺すことができます。このトウモロコシは、試食してみましたが、味も食感も普通のトウモロコシでした。

明日は今回の見学会で見聞きしたことをどう感じたかを整理してみたいと思います。


to be continued.



ラベル:農業
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2010年08月09日

意外にしぶといイネ

昨日の続きです。

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の中央農業総合研究センター一般圃場にある、資源作物見本園という畑にて。
なんとイネの品種42種類がずらり勢ぞろい!隣り合って植えられているので交雑しないのか心配になって研究員の方に聞いてみたら、これが自家受粉だから、大丈夫なんですって!

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ふつうの田んぼと同じくらいの間隔で植えられています。

きらら
 北海道を代表する食味のよい品種。作付面積全国5位。

ひとめぼれ 東北地方を中心に28府県で栽培されている食味のよい品種。冷害に強い。作付面積全国2位。

コシヒカリ 北海道と東北の一部を除く43都府県で栽培されている作付面積日本一の食味のよい品種。

ヒメヒカリ 九州を中心に23府県で栽培される西日本を代表する食味のよい品種。作付面積全国3位。

亀の尾 陸羽32号の父親。(たしか「夏子の酒」で一躍有名になった酒造好適米ですよね)

と、ずらーっとスター米が勢ぞろいしています。

このほか、今ではあまり栽培されなくなったものや、世界的に重要な作物がやはり少しずつ栽培されています。
特に面白かったのは雑草を研究のために栽培している雑草園。
栽培品種と異なり、種を一斉につけることが少なく、ついたら撒き散らすということで、種採りが大変なんだそうです。

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アキノエノコログサがわざわざ栽培されている風景なんて笑っちゃいます。

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こいつは最近、アメリカから来た外来種のとんでもなく悪い奴。
その名も「わるなすび!」
茄子に似た実をつけて、種をまき散らし、ものすごい勢いで増えていくとか。

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さすが筑波。こんなに広大な実験用の畑が広がっています。
ギラギラ炎天下、太陽がコワイ!状態になりそうでした。

…to be continued.
ラベル:農業
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2010年08月08日

遺伝子組換え作物の隔離圃場を見学

暑い、暑いと言っている間にもう立秋です。
昨日は日帰りで長野県富士見町を訪問していました。標高1100メートルの高原はさすがに涼しい!日が落ちると肌寒いくらいでした。この件はまた後日。

先週、くらしとバイオプラザ21主催による筑波研究学園都市の遺伝子組換え作物隔離圃場の見学会に参加してきました。
遺伝子組換えについては、なるべく使われていない食品を選んでいますが、すでに輸入大豆などは80%が遺伝子組換えのものとなっており、実態がよくわからないまま拒否だけしているのも気分が悪いので、しっかり学んでみることにしました。
科学にはとても弱いので、かなりドキドキしながら参加してきました。でも、とってもおもしろかったです。

まずは、独立行政法人農業生物資源研究所遺伝子組換えカイコ研究センターにて、クラゲの発光遺伝子を組み込まれたカイコによる絹糸でつくった桂由美デザインのウェディングドレスを見学。

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肉眼ではよくわからず、フィルターをかけるとこんなふうに蛍光色になります。要するに結婚式で着たとしたら、参列者に3Dメガネみたいなフィルターをかけてもらって、真っ暗にして、青い光を照らして・・・そんなことするわけないですね(笑)
もちろんドレスにするのが目的ではなく、こうした技術を医療などに応用していく研究がされています。

この絹糸を出すのがこのカイコたち。実際に見たのではなく、もらったパンフレットにありました。

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モスラみたいです。ちっちゃいままだけど(笑)
ふと、ミツバチオタクとしては、「ミツバチもこんなにされちゃう?」と思わず心配になり、早速、見学会後に中村教授に質問。
すると「「ミツバチは昆虫の中では恐ろしく種類が少ない(世界で9種)こと,繁殖戦略が特殊なことから,遺伝子を導入した系統を作出するのは今のところ難しい」とのこと。
とりあえずほっと胸をなでおろしたのでした。

さて、この後も、興味深いことが目白押し!でした。
…to be continued.


ラベル:農業
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2009年06月09日

住民はゲリラ・ガーデナー

2009_0609bigissue0003.jpg最近はゆっくり雑誌を読んでいる暇がないので、買うのはBIG ISSUEだけ。内容量がちょうどよいのです。その上、なぜか私の関心を強く惹く記事が多くて。今回も、ストライクゾーンにばっちり!

イギリスからのレポートで「貧困なんか怖くない 町全体を自由参加の家庭菜園にする 〜英国、ヨークシャー州、住民はゲリラ・ガーデナー」に釘付けでした。

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もともとは二人の女性が、お金がない老人やシングルマザーたちのために、自分たちで野菜や果物を育て、必要なものを必要なだけ収獲できないかと考えて始めたこと。家庭菜園やオーガニック野菜を誰でも楽しめて、そこから収獲できるようにしよう!という大いなる挑戦でもありました。

それは自分たちの食材は自分たちで育てるという考え方を提示することでもあったわけです。要するに人任せにしない。
こうした活動が市民の理解を得られ、少しずつ広まり、今では地域内にある1万5000戸の公営住宅で入居者一人ひとりに野菜栽培のための土地と種を供給することも始まったそうです。ほかにも人たちのつながりができたり、雇用の創出や循環型社会への導入が始まったりしているとあります。

私はほんの二坪の畑をひょんなことからやることになりましたが、たった二坪でもいろいろなものが収獲できます。作業をしていると、たくさんの見知らぬ人が声をかけてきて、「楽しみにしている」という方が多いのに驚かされます。

風土倶楽部は土に根ざした暮らしの豊かさをめざしているのですが、こんな挑戦をイギリスでしている女性たちがいることを知ってうれしいです。土とともにある大きな可能性を感じさせてくれます。

BIG ISSUEは販売員さんから買うというシステムです。
次回21日の東京朝市・アースデイマーケットでは、事務局周辺で販売してもらうことになっています。販売員さんたちはとても楽しみにしているそうです。普段、手にとってみたかったけれど、なかなか…という方はこの機会にぜひ、一度、読んでみてください。

今号は「もやしもん」の微生物の世界、大特集です。


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2008年09月15日

米粉 食べていますか?

今回の朝市で販売してみた米粉のヴィスコッティについて、いろいろ考えてみました。

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かつては米粉といえば、お団子でした。
クズ米をお団子にして、余すところなく貴重な米を食べた先人の知恵です。

今は小麦が高騰していること、米余りが続いていることなどから、米粉をパンやお菓子、麺類に活用しようという取組みが、農水省が推進するなどして積極的に行われています。
米粉と小麦粉の大きな違いは、米粉のたんぱく質はグルテンを生成しないことです。

にもかかわらず、パンにしてみようというのですから、いろいろ工夫が必要になってきます。
米粉だけではふっくらさせることができないので、グルテンやタピオカ粉を混ぜてつくることが多いようです。
米は固いので小麦のように細かく製粉することが難しく、今のところ、大手メーカーでしかできないそうです。
そんなことから、小麦粉の価格があがっているとはいえ、米粉の価格は未だに小麦粉の2倍ぐらいしていて、原料米のコストダウンが課題という見方もあります。でも、それでは、せっかくの米農家の収入を補う可能性をつぶしてしまうのでは?と、ちょっと心配です。

朝市では、小麦アレルギーのお子さんがいらっしゃる方に注目していただきましたが、残念ながら卵を使っていたのでだめでした。
そのほかのお客様は、米粉といってもどんなものかイメージできないようで、むしろ「ヴィスコッティ」というお菓子そのものに興味を持っていただけたようです。

私は米粉なら、ベトナムのフォーやタイビーフン、冷麺など、エスニック料理でおなじみになった米粉麺の食べ方をもっと考えた方が面白いように思います。スーパーなどでは、案外、見かけないですが、地方に行くと、このところユニークなものがちらほらあります。
先日、レポートしました島根県益田市では、こんなゆずらーめんに出会いました。

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これは看板を見ただけ。どんな味なのか、興味深々だったのですが。
道の駅「サンエイト美都」で食べることができます。

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これは懇親会のときにいただいた柚子こめ冷麺。
おいしかったです。
味が濃いという感想の人もいました。
次回、訪問したときには買ってみようと思います。

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これは山形県の庄内でつくっている米麺。
スープなどはついておらず、麺のみです。
急に思い立って、今日は石川県の魚醤いしるベースのスープでつくってみました。
焼きビーフンの方がよかったかも(笑)

ビーフンって、どこかなつかしい味がするのはどうしてでしょうね。
高齢化する中で、いけそうな食材に思えるのは私だけでしょうか・・・。
ラベル:農業 東京朝市
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2008年09月09日

「テレビに子守をさせない子育てを」放映のお知らせ

西日本新聞社の「食卓の向こう側」担当の佐藤弘さんからのお知らせです。
助産師の内田美智子さんがフジテレビの「週刊フジテレビ批評」に出演しますとのこと。

内田さんは、「私は思春期の子どもたちに10年間かかわり、「食」に行き着きました。食卓の豊かさがいかに子どもたちをはぐくんでいることか」という思いで、「生きることは食べること」と「食」の大事さを熱く伝える活動をされています。詳細はこちらをご覧ください。

テーマは「テレビに子守をさせない子育てを」
放送日は、9月13日(土)の朝5時30分〜6時。

残念ながら、関東エリアのみの放映です。
朝が早いけれど、録画という手もあります(笑)
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2008年08月30日

北の大地の今

先週は北海道で在来の豆の視察をしていました。
場所は遠軽です。道東オホーツクエリアで、網走の手前で地豆の保存に取り組んでいるべにや長谷川商店さんにお世話になりました。

北海道は各地からの開拓者たちが、それぞれの地域の豆を持って入りました。その豆が北の大地に根付いて、在来の豆として、今も作り続けられています。
貝豆やおかめ豆、手亡、紅しぼりなど、形も色もさまざまで面白いです。

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貝豆と手亡。

その豆たちが育つ畑を訪問してきました。
こちらは雪手亡と紅しぼりの畑です。

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このところ、天候が不順で気温が低いため、土が湿っていて、葉が黄色く変色し、病気が少し出始めています。農薬をかければ、少しはくい止められるかもしれませんが、長年、無農薬で栽培し続けていることが水泡に帰してしまいかねません。ぐっと我慢です。

大規模農業では、とても無農薬栽培などできません。中小規模の畑でコツコツと作り続けてこそ可能となります。

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「雨が多くてねー」と豆の状態を見ながら、ため息をつく農園主の片平さん。70代です。

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こちらの平間さんの農園も、花の咲くのが遅く、まだ、実が十分に膨らんでいないとのこと。

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80年近くこの大地を耕してきた方の手を見て、ふっと熱いものがこみ上げてきました。
天候もままならない上に、鹿が群れでやってきたり、カラスが来たり。
大地から食べ物を得る厳しさを垣間見せていただきました。

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50年以上、この大地で育つ豆を扱ってきたべにや長谷川商店の2代目、長谷川清繁さんが、そっとさやを開いて、「写真に撮ったら、かわいそうだね。こんなにしか育っていないんだもんね」とつぶやいておられました。
足りない日照で大きくなろうとしている豆が、とても愛しく感じられました。

詳細はLJ21&風土倶楽部ドタバタ日記の方にアップしていますので、そちらも合わせてご覧ください。カテゴリー「北海道」をクリックしてください。

片品ではクマに続いて、先週、100匹近いサルの大群による襲来で、トウモロコシなど農作物が甚大な被害を受けました。その顛末などは片品生活塾のブログをご覧ください。
山がちな日本の国土の69%を占める中山間地域と呼ばれる地域での耕作放棄地を甦らせることは至難の技なんだと痛感しています。
でも、あきらめるわけにはいかない。
持続可能な農業の実践をどう支えていくか。
サルたちは私にも大きな課題をつきつけています。
ラベル:農業 北海道
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2008年03月19日

ぶたさんと梅の花

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最高にメルヘンチックな画像を入手!
うれしくなったのでおすそ分けです。

e-taidan10.jpg

しっぽのカールがたまりませんね〜。
九州産直クラブで扱っている熊本県菊池市の「走る豚」さんたちです。

「いのちの食べかた」を観た後だから、本当にこんな世界があるところにはあるんだなあとほっとします。

ドタバタ日記では過去にご紹介したのですが、こんな持続可能な世界を取り戻そう!というアメリカのNPOがつくった「Meatrix」という3分ほどのアニメをこちらでも紹介しておきます。

必見!ミートリックス 米国の工業的畜産の現実を知るアニメ 

THE MEATRIX Uも衝撃的!モーフィアスの運命やいかに!!!

映画「マトリックス」を観た人なら、より楽しめますよ。
ラベル:畜産
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2008年03月12日

いのちの食べかた

今日は、ドキュメンタリー映画「いのちの食べかた」を観て来ました。
原題は「OUR DAILY BREAD」 −私たちの日々の糧-です。

「食」の不安は、「食を知ることでしか解決できない!
映画のコピー通り、私たちの日々の食卓を支えている大量生産の現場をただ、ただ、じっくりとカメラが見つめている、そんな映画です。
セリフは一言もありません。
食料生産のグローバルスタンダードとはどういうものなのか。
私たちが食べているものは、どのように生産されているのか。
その現実を切り取った映画からは、映像でしか伝わらない深い衝撃があります。

大量に栽培される農作物と、完全防備で薬を蒔く人々、黙々と機械の速度で収獲をこなす人々。
生まれたてのヒヨコが、成長したニワトリたちが、豚や牛たちが機械の狭間でどんな日々を送り、どんな最後を与えられているか。
肉となったときにどのように処理されているのか。
そこで働く人たちはどのように働いているのか。

私のいのちがこのすべての農畜産物と人々によって支えられている。
その現場にはいいとか、悪いとかをすでにはるかに越えてしまっている現実があります。
しかし、いのちの尊厳を無視したところに未来があるでしょうか。
その業の深さと切なさに言葉がありませんでした。
同時に持続可能な未来をなんとか手繰り寄せたいと切に思いました。

みなさんの近くでも上映されているかもしれません。
機会がありましたら、ぜひ、ご覧になってください。

少しつらいシーンもありますが、目をそむけず向き合うことがまずは第一歩なので勇気を出して観てください。きっとそこから、私たちが本当に選びたいものが自ずとわかってくるのですから。

ラベル:おすすめ映画
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2008年02月10日

たんぽぽ味噌と小麦

文筆家でご著書も多く、料理教室「竜洞」を主催していらっしゃる林弘子さんにお会いしました。
酵母や麹の話、発酵の話、そして、パンや小麦の話と興味深いことばかりをお話ししてくださいました。
「住む」の連載が次回はパンということで、目下、パンに関するいろいろな情報を収集しているところです。

「小麦には匂いと性格があるだけ」と明快。
なるほど!
だから、酵母や人の手が加わることで、いろいろなものに変えられていくのだ!
言い換えれば、なんにでもなれるということ。
世界中で小麦が栽培されていて、小麦をベースにした多様な食文化が世界各地で根付いている理由がストンと腑に落ちたというわけです。
だから、小麦はその小麦にあったおいしい食べ方をすることとのこと。
3月中旬に「水と小麦だけのパン種からつくる酵母パン」というすてきな本を出されるそうです。
出たらご紹介しますね。

林さんにこんなおいしいものをいただきました。
たんぽぽ味噌!
手づくりの豆味噌にたんぽぽを混ぜたものです。
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ラベル:発酵 パン
posted by fudo at 12:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 食の未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

横浜埠頭見学レポート ライスショックならぬ、フードショック

先日、ご案内した横浜港の見学会に参加してきました。
もう、言葉もありません。

この国の食事情のお粗末さを直視することができました。
本を読んだり、報道を見たり聞いたりするのではなく、この目で見る、確かめることは本当に必要なことです。

s-2007_1109yokohamko0068.jpg

野積みになっているポリ容器の中には、各種山菜などがビニールの袋の水の中に漂っていました。
暑い真夏には、たぶんお湯になっていたはず…。
濃い塩水につけてあるには違いないけれど、鼻を近づけてみれば、強い塩素のような匂いがしました。

s-2007_1109yokohamko0074.jpg壊れたポリ容器から見えているのは、なめこです。



s-2007_1109yokohamko0077.jpgヘタをカットされたナスが入った木箱。




5年たっても腐らない。
虫も、鳩も近寄らないそうです。
誰もが勝手に入れる場所なのに、勝手に持っていこうという不届きものさえいない。

飛行機で空輸なんていうのは特別高価な食品だけ。
たいていは船で運ばれてくる。
2〜3週間かかれば、その間、腐らないはずがない。
なのに腐らない。

どうしてここにこんなものが存在するのでしょう。
これを利用する食品メーカーのつくり手たちは心が痛まないのでしょうか。
中和して、添加物を入れて、味をつけて、それを食べている人を見て、
「あんなものを食べている」とほくそえんでいるのだろうか。
ミートホープの社長が日本全国にいるとは思いたくない。
(でも、最近の報道によると、どうやらいるようですね)
こんな光景を見たら、今、騒いでいる賞味期限の意味がわからなくなります。

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ラベル:食育
posted by fudo at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 食の未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月15日

ライスショック あたなの主食は誰がつくる

急なお知らせですが、昨夜からNHKがとても重要な番組を放映しています。

「ライスショック あなたの主食は誰が作る 第1回 世界がコシヒカリを作り始めた」

今夜(15日)22:00〜は、第2回目で
「ライスショック あなたの主食は誰が作る 第2回 危機に立つコメ産地」
です。

昨夜の再放送が16日(火)
深夜【水曜午前】0時20分〜1時9分 総合で、

今夜の再放送は17日の深夜【木曜午前】0時20分〜1時9分 総合であります。

この後、NHKでは農業をテーマにした下記のような番組もあります。

▼10/19(金) 19:30〜20:45
「地域発! どうする日本」
「鳴子の米」が5〜6分紹介されます。
▽後継者不足のコメ農家▽耕作地放棄急増▽農業再生への取り組み▽ITで後継者を獲得・鹿児島▽団塊世代を担い手にほか

▼10/20(土) 17:15〜18:00(東北エリア)
「生産と消費の関係」(仮題)
鳴子の米を中心に、あき竹城、みなみらんぼう、上野健夫(鳴子の米会長)、結城師匠のディスカッション。

▼同日 19:30〜22:30(全国放送)
「日本の、これから」―「どうしますか? 私たちの主食」

ぜひ、ご覧になってください。



ラベル:農業
posted by fudo at 18:58| Comment(0) | TrackBack(1) | 食の未来 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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