2011年07月16日

西洋みつばちと日本みつばちのハチミツ

ホームページをリニューアルしたついでに、ブログのヘッダーもリンゴの花でミツバチがお仕事中のショットを加えてみました。リンゴの受粉をしてくれて、花蜜を採ってハチミツに変えてくれる。ミツバチは本当にありがたい昆虫です。

長野の養蜂の名人Yさんから、とってもステキな2種類のハチミツが届きました。
西洋みつばちと日本みつばちの同じ地域、同じ時期に採れたハチミツです。

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ご存じのように西洋みつばちの養蜂は、巣枠にハチミツを溜めるようにできているので、ハチミツが溜まったら、いただくことができます。日本みつばちは、多くの場合、樹洞や巣箱の中にそのまま巣をつくっていくようになっているので、こまめにハチミツをいただくことはできません。なにより、そんなことをしたら、機嫌を悪くして逃げ出してしまうのが日本みつばちです(笑
名人のYさんは、日本みつばちも同じように巣枠で飼っているので、比較することが可能なのです。

西洋と日本は、好む花が異なるとも言われています。
さて、どんなふうに違うのでしょうか。

DSCF7391.jpg結論からいえば、その差はごくわずかでした。
西洋のほうが、ほんの少し香りが強く、日本のほうがほんの少し酸味があり、さわやか。
花は、長野市の春から初夏にかけての桜・菜の花・リンゴ・桃・ニセアカシヤ・柿など。
Yさんいわく、多少西洋と日本では、好む花が異なっていても、そのような花は群生して咲いていることは少なく、大量に咲く花の最盛期にはどちらもその花に群がるから、採ってくる花の蜜は同じものになりやすい。わずかな差は、酵母菌の違いだろうということです。
行動範囲や生態が微妙に異なるから、少しずつ異なる酵母菌を巣に持ちかえっているのかもしれません。

ハチミツは、蜜であるショ糖を分解する酵素をミツバチが外分泌して貯蜜に混ぜます。その後、羽で風を起して水分を飛ばして濃縮し、蜜蝋で蓋をします。ショ糖が酵素により果糖とブドウ糖に分解され、ハチミツが出来上がるというわけです。

いずれにしても、両方ともめったに出会えない極上のハチミツです。
まさにPriceless!
みつばち百花の活動をしているから、こんなハチミツにも出会えます。
ミツバチさんたちに感謝! あ、もちろんYさんにも!(笑

ラベル:ハチミツ
posted by fudo at 11:26| はちみつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月20日

林檎とアカシアのハチミツが入荷しました

花さきはひとコラボした花市は、無事終了しました。
土曜日についに林檎のハチミツが到着!
念願の林檎のハチミツです。
それもとびきり上質のものが入手できました。

DSCF7242.jpg

長野市内のおいしいリンゴが採れる地域で採蜜されました。
リンゴはバラ科です。
昨日の花市で早速、販売してみたところ、バラを彷彿とさせる味わいだとおっしゃってくださる方もいました。


RIMG0208.jpg

リンゴは今、栽培方法が大きく変化して、受粉にマメコバチを使うことが多くなっています。花の時期も短く、ハチミツは希少なものになりつつあります。

DSCF7259.jpgアカシアのハチミツは安曇野のもの。クセがないので、どんなお料理にも合います。フロマージュ・ブランなどのクリーミーなチーズにかけると、簡単に贅沢なスイーツになります。赤ワインのお供としても最適ですよ。

このアカシアの写真は、安曇野で採蜜中の養蜂家の方が携帯電話で撮影して送ってきてくださったものです。ちょっとピンぼけだけど、アカシアが満開です。

2011061717040002.jpg

東京はちみつクラブから、みつばち百花へ移行し、ミツバチに関わり始めて早6年。ミツバチと花の関係を知れば知るほど、ハチミツの貴重さがよくわかってきます。養蜂家の方たちとのつながりも深まり、環境や養蜂技術などを考慮したワンランク上のハチミツをご提供したいと考えています。
長野の自然の豊かさが、ミツバチのおかげでハチミツとなって、みなさんの元にお届けできるなんて、ワクワクします。

いずれも180g1300円(税込)です。

和歌山県有田市の蜜柑のハチミツは、今月下旬ごろ入荷の予定です。
こちらも、養蜂技術を駆使し、蜜柑100%をめざした最高品質のハチミツです。

風土倶楽部のネットショップでお買い求めいただけます。
買い求めいただいた方には、みつばち百花で制作したニューズレター「Letter from Honeybees」を差し上げます。

DSCF5709.jpg

今回の花市も、蜜源の花に囲まれたほんわかマーケットになりました。

DSCF7228.jpg

スターチスとモナルダ(ベルガモット 蜜源)の花束です。

ラベル:はちみつ
posted by fudo at 18:50| はちみつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月01日

ハチミツに染まった日

今日は最高の秋晴れ!気持ちいいですねー。
先日、大阪府畜産会主催のはちみつ品評会に参加してきました。
みつばち百花の前身である東京はちみつクラブを主宰して以来、たくさんのハチミツに出会ってきました。
年1回はちみつヌーボーパーティも開催しています。
次回はすでに第6回目となります。
そんなヌーボーパーティをもっと楽しくできないかなとヒントをいただきに参加してきました。
一度に35種類のハチミツをテイスティングするなんて、うれしいやら、つらいやら(笑)

DSCF3847.jpg

会場の様子などはみつばち百花のブログにアップしました。

大阪府知事賞を受賞したのは、アカシアのハチミツでした。

DSCF3859.jpg

アカシアにしてはちょっと糖度というか粘度が高かったので不思議に思っていたら、養蜂家さんによると今年の天候不順のせいだとか。ちょうどアカシアが満開のころ、雨が多く、ミツバチが外に出られない。その結果、外から運び込まれる蜜が少なく、巣箱で水分を飛ばす作業が進んだのでは?とのこと。

自然と花と虫たちのこんな関係を垣間見れることが面白くて、ハチミツ&ミツバチとのお付き合いはやめられません手(チョキ)

できるだけ多くの人に、本当においしいハチミツの味や、ミツバチや養蜂家の方ががんばっている様子を知ってほしいです。


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2010年09月28日

ハチミツでお悩みの方へ

猛暑が去ったからと思えば、秋雨ですね。
雨がいつも新しい季節を連れてきてくれます。

さて、ハチミツでお悩みの方、おられませんか?
たとえば、
「火を入れている(加熱している)ハチミツはダメなの?」
「無添加のハチミツってなんのこと?」
「結晶しているのは本物の証拠、って本当?」
「高地で採れたハチミツはほかのところで採れたハチミツより栄養価が高いの?」
「ハチミツのカロリーは砂糖より低い?」

などなど・・・。
ネットなどで買う側を迷わせるような宣伝コピーが氾濫しています。
そこでNPOみつばち百花の理事で、玉川大学ミツバチ科学研究センター教授の中村純先生(Junbee)に、ハチミツについての数々の疑問をアップしてもらいました。
こちらをご覧ください。

ちょっと長い文章ですが、ぜひ、ご覧ください。

posted by fudo at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | はちみつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月28日

蜜柑のハチミツが入荷しました

相変わらず暑いですね。
朝、早くに目が覚めてしまうので、みつばちの庭の手入れに出かけています。
といっても歩いて3分ですが。

昨年、好評をいただいた蜜柑のハチミツが入荷しました。
テイスティングしていただくと、みなさん、その味に驚かれます。
シトラスの香りと味が際立つ蜂蜜です。
それもそのはず、養蜂の技術を駆使して、100%蜜柑をめざした希少なハチミツです。日本で一番の蜜柑の産地である和歌山県有田市だからこそ実現できた蜂蜜です。
採蜜は、1月23日のみつばち百花主催のフォーラムにゲストで出演していただいた貞清養蜂園の貞直也さんによるものです。

DSCF3240.jpg

この色の透明度と美しさ!
昨年の130g瓶から一回り大きい180g瓶です。

500gのボトルもご用意しました。
ぜひ、味わってみてください。
これが本当の蜜柑のハチミツです。

お買い求めはこちらへ。

ラベル:はちみつ
posted by fudo at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | はちみつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

蜜柑のはちみつ登場!

日曜日に無事、カフェスローにてギャラリーショップが終了しました。
ご訪問いただいたみなさま、ありがとうございました。

蜜会スペシャルは、おかげさまで大盛況で3時間があっという間に過ぎていきました。採蜜、蜜蝋づくり、ミードやはちみつのテイスティング、コギリの演奏会と盛りだくさんの内容でしたが、メンバーさんたちにご協力いただき、みんなで楽しむことができました。
その様子はこちらにアップしています。

さて、蜜会スペシャルで久々に登場した「はちみつバー」でご紹介したのが、こちらの蜜柑のはちみつです。

2009_0809cafeslow0004.jpg

和歌山県有田町の養蜂家グループで取り組んでいる蜜柑100%のはちみつです。

現代の養蜂の技術と自然を読む力を駆使してようやく実現した蜜柑の蜜の純度を究極まで高めたはちみつです。この透明さに注目です!
今回、ご紹介するのは地元でも老舗の貞清養蜂園の若き跡取り貞直也さん(25歳!)によるものです。玉川大学の中村先生によると、研究熱心で、これからの新しい養蜂業界を築いていく人材の一人だとか。

この蜜柑のはちみつを来週からネットショップで販売します。
限定20個なので、ご希望の方はお早めに。

8月18日からのお届けとなります。



ラベル:はちみつ
posted by fudo at 20:33| Comment(0) | TrackBack(0) | はちみつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月22日

日本みつばちのはちみつ

6月24日(日)は、恒例の月1回の東京朝市・アースデーマーケットです。今回の風土倶楽部のイチ押し商品は、日本みつばちのはちみつです。

西洋みつばちのように養蜂が確立されなかったため、日本みつばちのはちみつは市場にほとんど出てきません。

日本みつばちは、森の中でひっそりと木のうろや神社の屋根裏などに巣をつくります。それを見つけるか、山の中に木のうろを模した箱を置いて、入ってくれるのを待つしかありません。
巣の置き場所次第で入ってくれますが、その確立は2,3割程度です。
名人と言われる人しか採れないのが日本みつばちのはちみつというわけです。

そのうえ、西洋みつばちのように巣箱から巣枠を取り出して、1週間に一度程度はちみつを採るといったこともできないため、年に1度だけ巣を切り取って、はちみつを搾ります。
日本みつばちのはちみつは、その土地の草花の蜜を凝縮した、風土を味わえる百花蜜なのです。

その貴重なコクのある甘みをもつはちみつをぜひ、味わってみてください。採蜜地は九州です。

そのほかにも、採れたてのりんごのはちみつ、三鷹ショップで大人気の福井県池田町の心のこもったハッシュド・ビーフ、熊本県水俣市桜野園の新茶と紅茶、そして、大好評のりんごも販売します。
特にりんごは、最後に残っていた王林、ジョナゴールドの40gパッケージを各20個ずつだけ販売します。
ご希望の方は、予約も承りますので、下記のメールにご連絡ください。
お取り置きしておきます。

localj*cds.ne.jp
(*の部分を@にしてください)


日本みつばちの巣箱
s-DSCN1235.jpg
ラベル:はちみつ
posted by fudo at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | はちみつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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