2007年09月13日

塩を上手に楽しみましょう

旅先で塩を見るとつい手が出てしまいませんか?
これはどんな塩味なんだろう…というのも変な言い方ですが(笑)

塩は辛いだけではなく、すごく複雑な旨みを感じさせてくれます。
よい塩は舌にのせてみてもわかりますが、料理に使ってみるともっとよくわかるのです。

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昨冬、覚えた簡単な料理ですが、鶏肉に塩をもみこんでしばらく置いておきます。
沸騰させた湯にその肉をさっとくぐらせて、あくや臭みを取り除きます。

その後、あらためて湯を沸かし、鶏肉を入れ、キャベツや人参と煮込むだけ。
そんな簡単なスープですが、驚いたのは塩を使わなくても塩味がしっかりすること。

沸騰させた湯に肉をくぐらせて、塩気は取れているはずなのに、
いい加減の塩味がスープに染み出してくるのです。

素材に塩が入り込むとはよくいいますが、本当なんだなあとしみじみ塩の偉大さ(笑)を感じさせられました。

料理にいろいろ個性的な塩を使ってみるのも面白いのではないでしょうか。
風土倶楽部では、おなじみの「雪塩」に加えて、最近、お知り合いになったばかりの鹿児島県南さつま市の笠沙地区の塩をご紹介しています。
笠沙に京都府からIターンされたご夫婦が地元の方たちと一緒に、塩の工房を平成17年から始められました。
丁寧に、低温で時間をかけて釜で炊いた真っ白な塩です。
舐めてみると、ほんのり甘さもあって、まろやかな塩です。

風土倶楽部を運営しているNPOローカル・ジャンクション21のホームページに「今週の私」という各地でいろいろな取組みをしている方に1週間だけ日記をつけていただくコーナーがあります。
2004年1月から始めましたから、もう4年も続いているんですよ。
全国各地から180名以上の方々にご参加いただいています。
今週は、そのご夫婦の奥様である松山智恵さんに担当していただいています。

笠沙のまちの様子や塩づくりなど、詳しくお伝えしてもらっていますので、ぜひ、そちらをご覧ください。

お買い求めは、風土倶楽部「イイモノたち」から、どうぞ。

なお、自然海塩や宮古島産の「雪塩」については、連載中の「住む。」(泰文館刊)の「風土倶楽部のおすそ分け」で、次号、取り上げています。
また、発売されましたら、あらためてお知らせしますが、販売されている塩たちの意外な素顔もちらっと書いています。
たとえば、日本は塩の輸入大国だというのをご存知ですか?

お楽しみに〜。

ラベル:鹿児島県
posted by fudo at 21:20| Comment(0) | TrackBack(1) | 風土倶楽部のお薦め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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