2013年10月18日

テリハボクのビアカップ

9月に八重山に出張したときに出会った逸品です。

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テリハボクのビアカップです。
テリハボクとは、テリハボク科の常緑高木です。熱帯・亜熱帯に生息しています。

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日本では、南西諸島と小笠原島にあります。
塩害に強く、粘りのある材質のため、防風や防潮林として海岸近くに植栽されている木です。
材質が堅いので、伝統的な小型の舟サバニや家屋に使われたりしてきた木です。

八重山や沖縄では、ヤラブ、あるいはヤラボと呼ばれています。

テリハボクの花です。

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種子からは、油が採れ、化粧品や外用薬の原料になったりもします。

そのテリハボクからつくったビアカップなんて、すごいでしょ!
地元の大工さんが楽しみで作っておられて、お店で出会ったときも、これ1個だけが置いてありました。
お店の方いわく、「怪我をされたので、当分、入荷の予定なし」

うまく出会えてラッキーでした。
眺めたり、触ったりしていると、八重山の風景が浮かんできます。
材質は固いけれど、すごく軽いです。

眺めながら、月桃茶を飲んだら、もう気分は八重山です。

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posted by fudo at 16:48| 土に着け 風に聞け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする