2011年11月22日

岩手産りんごの発売予定

岩手産のリンゴについて、お知らせさせていただきます。
とても残念なお知らせですが、今期はほんの少量しかご提供できません。

風土倶楽部の岩手産りんごの原料の多くは、製造を担っているかけす農場のある一関市室根町の周辺の農家が除草剤を使わず手間を惜しまず栽培したものでした。
地元のものを使う、なければ、少しずつ遠くへ。
それが風土倶楽部の考え方です。
発売以来、その考え方で岩手県内の農家さんとの関係を築いてきていました。

3月11日の東北大震災による福島原発事故の影響で、一関市がホットスポットの一つであるという報告があり、大きな危惧を感じておりましたが、早世のつがるが生では、放射性物質が検出されていなかったため、よかったと胸をなでおろしておりました。

しかし、念のために製造後の乾燥させたリンゴを検査に出しましたところ、合計セシウムが64Bq/kgという数値が検出されました。乾燥させることにより、およそ10分の1の重量になることから、逆に10倍に凝縮されることが判明したのです。

そのため、今期は一関市周辺の原料を使うことを断念しました。
これまで築き上げてきた農家さんたちとの関係を思うと、残念でなりません。そして、悔しいです。本当に心底、情けない思いでいっぱいです。

岩手県中央のリンゴは、下記の検査結果をご覧いただいてもおわかりいただけるように放射性物質は不検出でした。検出下限値も大変低いものです。
ところが、今期はリンゴが青森、岩手とも不作で、例年の7割程度しかできておりません。
そのため、生のリンゴが高値で取引され、加工用りんごの数量が大変少なくなっており、原料の入手が困難になっています。
農家さんにとっては、栽培したリンゴがよい価格で取引されているのでよいことだと思います。

以上のような事情から、今期は少量ずつの販売とならざるを得なくなりました。
今後の弊社リンゴの販売予定は、12月中に岩手県中央(紫波町、花巻市)で栽培されたジョナゴールド、王林、下旬にはふじに限定して製造したものを販売させていただきます。
青森産は、現在、紅玉を販売中ですが、12月下旬にはふじを発売いたします。
なお、青森産ジョナゴールドは、現在、ネットショップで販売している40個で終了となります。青森産のすべての品種は、紅玉と同じ農園で栽培されたものです。

ご予約を承りますので、ご希望の際には、info*fudoclub.comまでご連絡ください。
(メールアドレスの、*を@に変更してください)
各品種とも少量ずつではございますが、今期の「りんご」もどうぞよろしくお願いいたします。


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ラベル:干しりんご
posted by fudo at 14:32| ドライフルーツ「りんご」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする