
特集記事は「自然の恵み 手の力」で、またしてもため息の連続。

原発事故や放射能、節電が日常の言葉になってしまった私たちの暮らし。
まさに私たちが電気を湯水のごとく使い、資源を無駄にしない循環の暮らしを忘れたため、ともいえます。
今一度、丁寧な暮らしに挑戦したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
今号の「風土倶楽部のおすそ分け」は、国立市谷保の新名物ほうれん草うどんです。
みつばち百花の活動を昨年から、国立市のNPOと連携して行っているうちに出会ったとてもユニークな商品です。

国立市で一番生産量が多い冬場のほうれん草をパウダー状にして練りこんだのがほうれん草うどんです。1把で1日の野菜摂取目標350cの19%に相当し、ビタミンAは、茹でてもちゃんと残っているそうです。
都市では、なにかと肩身の狭い農地。どんどん宅地化されていくけれど、私たちの大切な食を支えているのはまぎれもない農地と、つくってくれる人がいるからこそ。そんなことを気づかせてくれるほうれん草うどんなのです。詳細は、記事をぜひ読んでくださいね。

風土倶楽部では、夏季限定で販売中のほうれん草そうめんと、桜の葉のパウダーを練りこんだ桜そうめんの2種をネットショップで販売を開始しました。
暑い夏をほうれん草そうめんで乗り切りましょう!
お買い求めはこちらへ。