2009年12月03日

ありそうでなかった椎茸のスナック パリッとしいたけ

東京朝市では時折、ご紹介している「パリッとしいたけ」ですが、こちらではちゃんとお伝えしていないので、どんなスナックなんだろう・・・と思っておられる方も多いかもしれません。
ありそうでなかった椎茸のスナックなんです。
今、ようやくその隠されたベールを剥ぐ…(笑)

2009_1203shiitake0014.jpg

これです。

ご紹介したくても、数が揃わないので朝市で細々と…。その理由は…。


出会いは、いつもお手伝いしてくれているやまくまさんからのご紹介でした。やまくまさんは日本財団の職員で、福祉施設の商品を多くの人に伝えたい、そのためのノウハウを学びたいということで3年前から風土倶楽部のお手伝いしていただいています。財団の職員としてではなく、仕事で知った福祉施設でつくっている商品をなんとかみなさんに届けたいとの思いから。
福祉施設の商品と、農山村の商品はかなり似ています。多くの福祉施設では、農産物をつくり、加工しているからです。そして、少量の手づくりのものが多く、販売先を見つけるのに苦労している点も。

やまくまさんが知った数多い商品の中から、いくつか紹介してもらった中にあったのが「パリッとしいたけ」でした。
つくってくれているのは北海道石狩市のはるにれの里という自閉症のこどもたちのための施設です。ここでは椎茸栽培の事業を行っていて、「パリッとしいたけ」は規格外の椎茸を活用しています。

あまりにもユニークな商品なので、私はつくりかたを知りたい!と北海道に飛んでいきました。
現場を見せてもらって、なるほど。今までにない。でも、思いっきり手間がかかっている商品なんだ!!!と納得。
すみません、どうやって作っているのかはヒミツ。施設で製法の特許を取得しています。元々、札幌のホテルのシェフがお客さまのためにおつまみとして工夫され、提供されていたものとか。
なので、「おとなのスナック」です。

2009_1203shiitake0018.jpg

材料は椎茸と塩だけ。それだけです。
とにかく手間がかかっていて、一日に作ることができる量はほんの少し。おまけに冬場は寒い北海道のことです。室内とはいえ、しいたけの生育もすすまず、規格外がなかなか出ないということです。なので、注文が来てもいつ出せるかわからない(笑)

そんなのんびりした商品のよさを伝えるためにこんなかわいいパッケージにしてみました。

2009_1203shiitake0001.jpg

お馴染みの「まごどさ」のラベルをデザインした清水真介さんによるものです。

お取引先からはリクエストをいただいていますが、事情をお話ししてお待ちいただいている状態です。こんな不安定な商品はふつうなら、たぶん扱ってもらえないもの。でも、みなさん、待っていてくださるんです。ありがとうございます。

次回の12月20日開催の東京朝市には間に合うか。
おっとその前に、お待ちいただいているご注文からですね(笑)

運良くどこかでこの商品にお会いすることがあったら、ぜひ、味わってみてくださいね。

今日のこのブログネタは、やまくまさん企画の「12月3日は1,2,3で施設商品」という企画に連動したものです。
12月3日から9日までは障害者週間。この初日の今日、福祉施設によるお気に入りの商品をブログをやっている人たちが一斉に紹介しようということで、全国 140以上のブログが参加するそうです。
詳細はこちらをご覧ください。

東京朝市など風土倶楽部が出店するときは、やまくまさんもご一緒のことが多いですから、ぜひ、声をかけてみてください。
福祉の話、楽しい福祉施設の商品の話など、喜んでお話ししてくれますよ。

目印はこのくまさんエプロンです。

yamakuma.jpg

ネットショップでの販売も近々開始します。
ただ、とても壊れやすいものなので、お届けがちょっと心配です。
10g/420円(税込)




posted by fudo at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | そのほかのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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