2009年10月27日

漆を身近に お箸とスプーン

24日の土曜日は、表参道のブラウンライスで「WHOLE FOOD MARKET 2009」が開催され、風土倶楽部も初の出店となりました。
食や農のことに取組み始めたころからの長いお付き合いである、もぎ豆腐店さん、飯尾醸造さん、すずき味噌店さん、そして、9月に葡萄の収獲のお手伝いをさせていただいた金井醸造場さん、などなど、食の世界では定評のあるみなさんに加えていただき、りんごやまごどさをご紹介してきました。

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もぎ豆腐店さんとすずき味噌店さんの前には行列が…。
みなさん、おいしいものをよくご存知です。

風土倶楽部の今回の目玉は、漆芸作家の田代淳さんの作品をみなさんにじっくりご紹介することでした。
ブラウンライスさんでミニレクチャーとして「利き箸」のコーナーを用意していただき、田代さんに漆の魅力についてお話ししてもらうことができました。

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使ってみると、よくぞご先祖さまたちがこんなにいいものを伝え続けてきてくれたと深く感謝したくなるのですが、使うまでの距離がどんどん遠ざかっているのが漆器です。
ならば、手軽に使ってみることができるお箸やスプーンで漆を暮らしに、食卓に取り入れてもらえないものかと、みなさんにご紹介しています。

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漆を塗るときの刷毛について説明中の田代さん。

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ステンレスのボウル、プラスチックの器、漆器を3種の器に熱いお湯を入れて、触ってもらいました。熱の伝導率の違いを肌で感じてもらえたようです。

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左は使い込んだ漆塗りのお箸。右が今回の田代さんの新作です。
漆は使い込めば、こんなに艶が出てきます。年月を経て磨かれる、そんな楽しみ方もできます。修理も可能です。

ネットでもご紹介したいと思いつつ、なかなか色味や質感がお伝えしにくいため、躊躇してしまっていたのですが、やはりもっと伝えていかねば…とあらためて思いました。トライしてみます!



ラベル:木のスプーン
posted by fudo at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 風土倶楽部のお薦め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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