2009年01月17日

3本目のスプーン

昨年の年末(遠いむかしのことのよう!)に3本目のスプーンを削りました。
まずはいつものように先生に型をつくってもらって…

200812071101000.jpg

2時間半ほどかけてこんなふうになりました。

2008_0117spoon0001.jpg

あまりよい出来じゃないので、小さな画面で(笑)
今回の材質は樺でした。すごく硬くて、時間もかかったし、はじめて手に軽いキズをつけました。柄の部分に炎のようなうねりを出そうとしましたが、思うようになりませんでした。
でも、材質には光沢があって、木目が細かくて、もう少し形が決まれば素敵になりそうです。

樺は、宮沢賢治の「土神ときつね」という作品に下記のように書かれています。
「それはそんなに大きくはありませんでしたが幹はてかてか黒く光り、枝は美しく伸びて、五月には白い花を雲のやうにつけ、秋は黄金や紅やいろいろの葉を降らせました」

考えてみたら、シラカンバもダケカンバも樺の木の仲間。ということは、今までも何度も見ているはず。なのに木肌ははじめての感触。スプーンづくりは毎回木と初めて出会うような気がする面白さがあります。

手触りで覚えた樺の木、今年は森の中で再会したいです。


ラベル:木のスプーン
posted by fudo at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 風土倶楽部のお薦め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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