2008年07月16日

地元の食材を生かしたイタリアンレストラン「アルケッチャーノ」 

仕事で山形県に出向いたので、鶴岡市にある、今、話題のイタリアンレストラン「アルケッチャーノ」でお食事をしてきました。
今月号の文芸春秋にも巻頭特集が組まれているほど、今や全国的に知られるところとなったレストランは、予約が取りにくいことでも有名です。

地元の友人に出張の予定に合わせ2ヶ月ほど前に予約を入れてもらったところ、青森、東京、そして地元から食べることが大好きな友人たちがかけつけ総勢7人でとても楽しい夕食のひとときを過ごしてきました。お料理はすべて地元の食材だけを使ったものです。鶴岡は海にも近いため、山海の、そして田畑の恵みが食卓を次々に彩ってくれました。

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特に私たちが驚いたのは羊のお料理。
リコッタチーズとトマトのスパゲティのさわやかなこと!
羊肉特有の臭みがまったくないのはなぜ?と奥田シェフにお聞きしたところ、「さわやかな風が吹く高原だからストレスがないこと、だだ茶豆の鞘の部分を食べさせていて、そこに活性酸素を押さえる成分があるから」とのこと。
思わずだだ茶豆の鞘を食べたいなどと全員で思ったほどです(笑)

アルケッチャーノは全国的な有名店。なのにお店はまるでドライブイン!店内もこんな黒板が掲げられていて、とにかく気取らずに、食べることを思いっきり仲間と楽しめる素敵なお店でした。

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オープン前には、お子さんずれの家族がお店の前で待っているこんな風景がありました。

e-2008_0715hatake0083.jpgお隣には、最近オープンしたカフェ「イルケッチャーノ」があります。
地元の友人によると、お昼に立ち寄ると、奥田シェフがピザを焼いていたりということもあるそうで、こちらも大注目です。

地産地消という言葉が今では当たり前のように言われていますが、奥田シェフはその先駆者とも言える方です。
地元の食材を使うという一見、簡単なことが、とても難しくなってしまったのが現在の流通や生産体制。
小さなレストランが、地元の食材を使うためには生産する人たちとの連携が欠かせないこと。丁寧につくられたものは量にも限りがあるし、旬に寄り添わなければならない。それだけ手間がかかるということです。そして、日々、刻々と移り変わる素材を生かす料理の腕も。

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黒板には、この土地だから、今だからこそおいしいものが書ききれない!そんなふうに感じさせてくれるメニューがいっぱい!
今回はシェフのおまかせコースで11品、堪能させていただきました。
次回はア・ラ・カルトでぜひ!と、何度も足を運びたくなるレストランです。

冬になると少し予約に余裕があるみたいですよ。

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月山筍の生ハム巻フリット。
こんな遊び心がうれしいですね。




ラベル:山形県
posted by fudo at 07:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 風土倶楽部のお薦め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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